テノールは、RF波(高周波)を皮膚に照射し、真皮層の細胞に熱を当てて炎症を起こさせ、その炎症が回復する過程で生成されるコラーゲンによって、肌質をよくしたり、肌を引き締めて小顔効果をもたらす若返り方法です。
テノールの高周波の熱の出力は40.68MHZとかなり高く、ほかのマシンに比べてもこれはトップクラスの熱を扱うことができます。
うるおいのあるクリームを肌につけ、その上からマシンを当てていきます。マシンのヘッド部分がボール状になっており、これがグルグル回転してマッサージをしながら熱が加わります。
少し温かい感覚がするだけで、まったく痛みも辛い思いもありません。料金プランにもよりますが大体20分~40分くらいあてて終了です。
テノールは熱の出力が高いだけあって、施術が終わった直後にすぐ、肌のハリ感を実感することができます。肌が熱を持っているのがわかりますし、細胞一つ一つが蒸された感じです。
一般的にテノールはたるみ治療にも良いとうたわれていますが、実際にはそこまでの大きなリフトアップ効果はありません。ひきしめ程度に考えていれば、かなりの満足を得られるでしょう。
テノールのような超音波治療はメスや針を使いませんし、リスクなどはほとんどないと言っていいので、ぜひ1度はおすすめしたい施術です。