若く見える服選び、実は簡単だった

年齢とともに、体のラインが崩れてくるのは仕方のないこと…。努力しても太ってしまったり、体型が垂れたりしますよね。

どんな服を着てもおばさんに見えたり、歳を重ねるほど、数年前まで着ていた服がまったく似合わなくて、思わずため息をついた人もすくなくないでしょう。

でも、ちょっとした工夫で体のラインを隠しつつ、若く見せることができるのです。そんな洋服選びのコツについてご紹介します。

若返り

体全体のシルエットが太くならないようにする

実は、若く見せるポイントはひとつだけで、

体全体のシルエットが太くならないようにする。

これだけなんです。

体型がすでに太いんだから意味ないじゃん!

と思う方もいると思いますが、そうではなく、

服のシルエットを見たときに、広がりのあるトップスに、広がりのあるパンツやスカートを合わせない。

これだけを守ればOKなんです。

服の形を意識して

たとえば、広がりを帯びたトップスを着る場合、下半身も同じように広がっているタイプのワイドパンツを選んだり、シホンスカート、プリーツなど、広がりがキツイタイプの服を合わせると、シルエット全体が大きく、太く見えます。

上下とも広がりのある服を選ぶと、ボリュームが出過ぎて、太った印象に見えますし、実年齢より少し上に見え、これが一番おばさんっぽく見える原因なのです。

上下ともラフな服装は楽かもしれませんが、これをやってしまうと、オバ服に一直線であることを覚えましょう。

元々体が太い人はどうする?

元々体が太い人は、お腹やお尻周りを気にする人が多いですよね。

そうすると、出っ張ったお腹を隠そうとして、腰回りが広がっているタイプのトップスを選んだり、お尻まで隠そうとしてダボッとしたトップスを選んでしまいちがです。

広がるタイプのトップスを着たいときは、下半身は細身のタイプを選ばなければなりません。

ですがもともと体が太い人は、腰がすでに太いため、結果的に上下とも太いシルエットになってしまうのです。

体が太い人こそ、ぴったりした細身のトップスを選び、ウエストラインをきちんと出さなければならないでしょう。

太っている人は、全体のシルエットが逆三角の形をしたトップスを選ぶといよいでしょう。

また、どうしても広がりを帯びたトップスを着たいときは、腰のラインを出すために、皮ベルトやベロア素材のリボンで、ウエスト部分を引き締めてあげるとよいでしょう。

服のシルエットを把握しよう

服を選ぶときは、その形をよく見てください。

デザインが細みのタイプなのか、ダボッとしたタイプなのか?

そして広がったデザインなのか、細いデザインなのか?

また、セーターやカーデの編み方が太いタイプは、太く見えるトップスになります。

デザインや生地の性質を見て、太めなのか、細めなのかを判断すれば、下に合わせるパンツやスカートが決めやすくなります。

他にもこんな気合わせがあります

スキニーパンツ

スキニーパンツの場合は、スキニーパンツが細くしまりがきいているので、広がったタイプのトップスを合わせてもOKでしょう。

ただし、もともと体のラインが太い人は、スキニーパンツを履いても腰回りが太いため、広がったトップスはNGです。ピッタリしたトップスを選ぶか、ウエスト周りにベルトを巻くなどして、全体のラインを出しましょう。

秋や冬であれば、かなりボリュミーなカーディガンやニットなどのトップスがあります。こうしたボリュームのあるトップスであれば、太った人でもスキニーと合わせられます。

フレアースカート

フレアースカートのロングタイプ場合、下半身が大きな三角型のシルエットになっているはずです。腰のラインを強調するためには、トップスは少し短めのタイプをセレクトするとバランスがよくなるでしょう。

トップスの丈が短ければ、素材やボリュームは気にしなくて大丈夫です。

足元のボリュームも考えよう

洋服の広がりを引き締めるのは、ブーツもひき締め効果があります。

裾が膨らんだパンツには、ロングブーツを合わせたり、少し形が広がり気味のロングスカートには、ニーハイソックスをはいて、スニーカーを合わせるなどして、足元のもたつき感をなくすと、スッキリします。

ロングスカートにロングブーツやゴツイブーツを履くと、足元がもたついてバランスが悪くなるので注意しましょう。

こちらも合わせてお読みください

Copyright(C)
美容整形の経験者サイト「びよけん」
All Rights Reserved.