カーボメッドとメソセラピーの違い

カーボメッドは脂肪を燃やす

カーボメッドはカルボキシセラピーともいう。医療用二酸化炭素ガスのこと。 これを脂肪が気になる部分に注入すると、血行や酸素の巡りが良くなり脂肪の燃焼を促します。

いわゆる有酸素運動をしたのと 同じ効果が得られ、脂肪は老廃物として汗や尿、吐く息として排泄されます。 ニキビや肌荒れなどの皮膚の調子を整える効果もあります。また、腫れないのがメリットです。

若返り

メソセラピーは脂肪を解かす

メソセラピーは脂肪溶解注射のこと。薬剤の効果でゆっくりと脂肪を解かします。薬剤が体に入るので、一時的にその部位がブヨブヨしたり、腫れを引き起こします。

どちらも効果は同じ?

どちらも一度の施術ではまったく効果はわかりません。同じ部分に最低でも3回以上、1~2週間おきに繰り返し続けることで、だんだん脂肪が減ったような感じがします。…あくまで、感じがする…程度の変化です。

本サイトに体験を寄せてくれる人のほとんどは、あまり効果が感じられなかったという人の方が多い気がします。

また、この施術は注射なので、効果のある範囲もごく狭い範囲です。全身に注射を打つわけにもいかないので、部分やせとして効果しか得られません。

ではどのような使い方をするかというと、脂肪吸引などで凸凹になった肌をなめらかに整えるという程度であれば、わずかに効果は感じられるでしょう。

こんな方が向いています

太もも、二の腕など、部分的に脂肪を取りたい人に向いています。部分痩せといっても大きな部分痩せには向いておらず、すこし脂肪が膨らんだところが、軽く収まる程度です。

美容外科手術である脂肪吸引をするのが怖い人。 二重あごなどの顔や顔周辺の脂肪を取りたい人などは、お試しとしてやってみるとよいでしょう。

全身を痩せさせたい場合は全身に注射を打たないとならないため向いていません。

こちらも合わせてお読みください

Copyright(C)
美容整形の経験者サイト「びよけん」
All Rights Reserved.