たるみを引き上げる糸リフトのことで、色々な種類がある糸の中でもいま一番最新の糸です。特徴は「伸び縮みする・溶けない」ことで強力な引き上がりが期待できます。
左右に3本ずつ、合計6本ほうれい線を上げるように入れました。手術は麻酔がめちゃ痛いです。頭の中と、頬の部分に麻酔をちくちく打っていくのですが、これが普通の注射よりはるかに痛いです。手に汗を握るほど…と言ったところでしょうか。
糸リフトと聞くと手軽なイメージを持っている方も多いかもしれませんが、軽いノリでやると手術は辛い思いをしますので、ある程度の痛みは覚悟しておいてください。
麻酔が終わるとあとは顔の感覚がなくなるので、ここまでくればもう半分終わったも同然です。あとは先生がせっせと糸を入れてくれます。感覚はありません。最後に糸を引っ張って調整していきますが、それが髪の毛をむしりとられているようで、ちょっと痛いときがあります(でも耐えられる痛さ)。手術中はとにかく自分では何もできないので、痛みに耐えながらお任せするしかありません。
手術はトータルで30分くらいで終わりました。術後、自分の顔をチェックします。この時点でかなり顔の重心が上がったのが確認できました。顔全体が腫れていて一回り大きくなっていましたが、顔の形が引きあがっていればOKです。
よく、糸リフトをやると引きあがりすぎて頬骨が強調されてしまい、通称ナンチャン、ホンコン顔になると言われていますが、このスプリングスレッドは伸び縮みしますのでかなり自然に上がります。無理な顔の造形になることはないでしょう。
ダウンタイムは3日~1週間、凸凹ができた場合は1カ月以上かかることもあります。
まだ3日ですが、早くも腫れが収まり、このまま外を歩いて身内に会っても気付かれませんでした。たるみが引きあがったので、「痩せた?」と人に声をかけられたので、かなり自然に上がっているのだと思われます。
術後1カ月後とほとんど変わりありません。おそらくこれで定着したのだと思います。スプリングスレッドの効果は3、4年と言われています。他の糸と比べるとたしかに明らかにしっかり上がっているし、もちも良さそうです。
術後1カ月後とあまり変わらないです。かなりもってくれています。術後1か月の段階でどのくらい戻りがあるかが、その後の効果に影響しそうです。