ニキビ用の飲み薬として「ミノマイシン」という薬があります。
皮膚科などに行くと大抵処方される薬です。 これは殺菌効果のある薬で、ニキビや湿疹の原因となる菌を抑えてくれるものです。
この薬は処方箋がないと手に入らない薬ですが、効果は穏やかに効いてくれるので、 湿疹がひどいときにはこれを飲むことをおすすめします。
よくありがちですが、バカにできないのがこのビタミン剤です。ちゃんと飲めば想像以上に効果をもたらします。
ニキビや肌荒れを改善するのに重要な成分は、ビタミンB2、ビタミンB6ですが、これらの薬を皮膚科などで安い薬を手に入れることができますが、サプリなどでもよく出回っていますので、これらを飲むようにしてください。
たかがビタミン剤と思いがちですが、毎日飲み続けると確実に肌が回復してきます。 これは荒業ですが、最初の1週間くらいは決められた容量の1,5倍のペースで飲むことがコツです。 「朝に1度2粒飲む」と決められている場合は、「朝に1度2粒飲み、夜に1度1粒」飲むようにします。
ここで誤解してはならないのが、1度に大量に飲んでも意味がないという点です。 ビタミンというのは身体に大量に溜めておくことができず、余分なビタミンは対外へ排出されてしまいます。 なので1度に大量に飲むのではなく、時間を置いて常に適量のビタミンが体内にあることが理想なのです。
ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は善玉菌を増やすため、肌のザラつきを改善します。 これはよく言われていることで、実践している人も多いかもしれません。
ただしヨーグルトは毎日続けないと意味がなく、ビタミンと同じで、常に体内に適切な量の乳酸菌がないと 効果を発揮してくれないのです。なのでたまにヨーグルトを食べたくらいでは目に見えた効果は感じられません。 毎日続けられる人には非常に効果的な食べ物です。