敏感肌の洗顔方法

ぬるま湯で洗う

ぬるま湯の温度が、皮脂汚れをちょうどよい具合に溶かしてくれます。 水を使用すると、冷たい温度で皮脂汚れが固まってしまい汚れが落ちません。 逆に熱いお湯を使用すると、皮脂が溶けすぎてしまい、必要な油分まで洗い流してしまって乾燥が進みます。

若返り

ごしごしこすらない

自分で思っている以上に、手の力が顔にかかっています。洗顔するときは泡を顔に乗せる程度で十分なので、 こんなに弱い力でいいのか?と思うほど弱い力で洗顔するようにしましょう。顔を撫でるだけで十分です。

シャワーを顔にあてない

大雑把な人は思わずやってしまいがちな行為ですが、シャワーの水圧は想像以上に強いです。 シャワーを直接顔に当てるのは絶対にやめましょう。

必ず最初に自分の顔を触って!

洗顔を始める前に、乾いた手で自分の顔を触ってみてください。 そしていま自分の肌がいまどれくらいオイリーなのか、よく感触を確かめてください。

ここでまったくオイリーさを感じない人は、ぬるま湯をかける回数を減らします。 「あともう一回お湯をかけたい」と思う手前でやめればいいです。

肌のコンディションは一人ひとり違いますし、同じ人間でもその日によって肌の調子はちがいます。 ですから必ず最初に自分の顔を触って、どのくらい皮脂を落としてよいのかを確認するのです。 この作業をしないでむやみにお湯をかけまくると、乾燥がどんどん進みます。

メイクをしていないときの洗顔方法

メイクをしていないときは洗顔フォームはいりません。ぬるま湯で洗うだけで十分です。 普段からメイクをしない人は、3、4日に1度は洗顔フォームを使ってください。 (古い角質を落とし、肌のターンオーバーをよくするため) 。

ぬるま湯を用意したら、ぬるま湯を優しく顔につけてください。 ごしごし洗うのではなく、汚い皮脂を「溶かしだす」といったイメージです。 軽く表面の汚れが落ちたら洗顔は終了です。

メイクありの場合

メイクを落とすときはオイル系のメイク落としを使ってください。 「オイル系のメイク落としを使うと肌が汚くなる」といった一説もありましたが、クリームやジェルタイプのメイク落としを使うと、どうしても皮膚をこする必要があるため、超敏感肌の人にとってはかなりのダメージになります。

オイル系のクレンジングなら、肌につけた瞬間にメイクとなじんでいくので、オイルを顔に乗せるだけで済みます。 オイルを顔につけ、化粧水をつける要領で、手のひらを使って顔全体に伸ばしてください。 このときクレンジング剤を多めに使うと、メイクとなじみやすくなります。

オイルが馴染んだら、ぬるま湯で洗顔します。このとき完全にオイルを落とす必要はありません。 軽くオイルが落ちる程度でいいです。

このあと、通常の洗顔フォームでダブル洗顔します。 洗顔フォームを泡立てたら、顔の上に泡を置いて、泡で顔を抑えるように優しく撫でてください。 泡があるからといってこするのは厳禁です。手はあまり動かさず、泡で顔を押すくらいで十分です。 これをぬるま湯で洗いながし、洗顔は終了です。

こちらも合わせてお読みください

Copyright(C)
美容整形の経験者サイト「びよけん」
All Rights Reserved.