涙袋のヒアルロン酸は入れすぎると不自然

涙袋はいまとても人気です。芸能人を見ても、涙袋がない芸能人を探す方が大変なくらい、ほとんどの人に涙袋があります。ヒアルロン酸で作った涙袋は不自然になることが多いですが、量を適切にすればとても可愛らしい印象を作ることができます。

若返り

老け顔を治す効果がある

涙袋があると、目の位置の重心がやや下に下がるため、幼い顔つきになります。人の顔は、頬の部分が長いほど大人っぽく、短いほど子供の顔に近づくからです。涙袋があると、誰しも幼い顔つきになるのは間違いありません。

ヒアルロン酸の量を調整する

ヒアルロン酸を入れると不自然になる人が多いですが、これらはすべて入れすぎが原因です。ヒアルロン酸の量は、元々涙袋が少しある人は0,1cc、まったくない人でも0,15ccくらいで十分です。これ以上入れると皮膚が薄くなってパンパンになり、涙袋にテカリが出たり透明感が出たりして、いかにも入れました、という不自然さが出ます。

また、自分の目の幅や、大きさを無視して入れないことです。目の大きい人は0,2ccくらい入れることもありますが、この情報を過信して目の小さい人が0,2ccも入れてしまうと、明らかに不自然になります。

芸能人と比較するな

芸能人はカメラを通したり、写真で撮影するために、多少涙袋が大きくてもあまり違和感を感じさせません。お化粧もしっかりしていますし、かなり自然に見えます。

ですが目の前に現れたら結構ガッツリ涙袋が入っていることが多く、すっぴんで目の前に現れたら、明らかに不自然なのがわかるはずです。テレビ用と一般用は違うことを理解しましょう。

天然の大きさを実現しようとするな

天然の大きい涙袋を持っている人がいますが、ヒアルロン酸でこれを実現しようとすると、かなりの量を入れなくてはならないため、不自然になりやすいです。ドクターの腕も左右されてきます。そのため、ヒアルで涙袋を入れたい人は、少量な涙袋にとどめておく方が自然になります。

ヒアルロン酸は膨張する

涙袋にヒアルロン酸を入れると、入れたあと2、3日くらいかけてわずかに膨張します。これはたくさんヒアルを入れた分だけ比例して膨らみます。そのため、ヒアルロン酸は気持ち少なめに入れた方が自然に仕上がります。

初めての人は一気に大きくしない

ヒアルロン酸はどんなに固い素材を入れても、一気に入れると下に垂れてきます。一度にたくさん入れてしまうと下に広がってしまい、その後に少量ずつ入れようと思っても、すでに皮膚が下がってしまって修正できなくなることがあります。

最初は自分でもちょっと少ないかな、くらいにとどめておき、ヒアルが馴染んだあと、改めて少量ずつ入れて大きくすることをおすすめします。この方が組織になじむし、下に垂れにくくなり、吸収率も低くなるため、きれいな形で長持ちします。

涙袋はもちがいい

涙袋のヒアルロン酸は法令線などと比べてもちがいいので、少量しか入れてないのに半年以上もちます。1年以上もつ人もいます。

初めてヒアルロン酸を入れた人は、2回目は最低でも2か月以上期間を開けた方がいいです。欲張らずに少しずつ入れた方が他の組織に固定されやすく、形が下がってこないきれいな涙袋が作れます。

こちらも合わせてお読みください

Copyright(C)
美容整形の経験者サイト「びよけん」
All Rights Reserved.