押し売りお節介な美容外科は選んではいけない

その施術、本当に必要なもの?

美容外科によっては、ドクターだけでなく相談員やカウンセラーなどを配備しているところがあります。そしてそのカウンセラーにも売上ノルマがあり、彼らは目標を達成するために、あれやこれやと勧誘をしてくるところがあります。

あなたにはこれが合っていますよ、今これをやっている人がたくさんいますよ、などといって誘導し、最初に予定していた施術よりも高い施術を勧められることがあります。

でも、これらは本当にあなたに必要なものでしょうか?

足の角質がボロ剥け

あなたの顔をちゃんと見て言っているのか?

顔をまともにじっくり観察しないですぐに施術内容を決めてしまったり、今これがイチオシだから、などという理由で勧めてくるカウンセラーやドクターがいます。

ですが、一番大事なのは患者に合った施術をすることなので、他の人の話やイチオシ情報などはいらないのです。

じっくり観察したり、実際に触って状態を見てくれるドクターでなければ、そのドクターは本当に良いドクターとは言えないのです。

予定していた施術ではなく別の施術を勧められた

たとえばヒアルロン酸の注入が目的でいったのに、フェイスリフトを勧められたとか、高額な方へ誘導されることがあります。

それが本当に患者に合っていて効果があるならやった方がいいに越したことはありませんが、患者にはそれぞれ予算がありますので、ドクターやカウンセラーはその範囲内で考えなくてはなりません。

必要以上に施術を勧められた場合は、それが本当に患者のために言っているのか?クリニックのイチオシだからただ勧めているだけではないのか?そのあたりのよくチェックしましょう。

基本は患者の要望を聞くクリニックを選ぶ

患者が美容外科へいくとき、ほとんどは施術の内容を自分で決めているはずです。カウンセラーやドクターは、患者の意向にそって提案をすべきなのですが、患者の要望をおざなりにして、こちらの方がいいですよ、とちがう施術の内容をすすめるのはよいクリニックではないでしょう。

ひどい場合には、ほうれい線が気になって相談しにきたのに、気づいたらエラをちいさくしましょう…など、まったく違う施術をすすめられることもあるのです。

症例写真をたくさん見せ、施術内容についてしっかり説明せずに、とにかくよくなりますよ、を連呼するクリニックはきちんと強く断る姿勢を持ちましょう。そして二度と行かないことです。

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